昔読んだ子供向けのお話の中にあったのですが。

よく、探し物をしている時ほど見つからず、探すのを止めた途端に見つかることってありませんか？
ついさっきまでそこにあったはずなのに、必要になると見つからず、散々探しても見つからなくて、もういいやと諦めると目の前にあったりとか。
そういうのを、そのお話の中で「魔女のいたずら」と呼んでいました。
そのフレーズが可愛くて、私もよく使っています。

が。
最近、その度が過ぎてて、ちょっと泣きそう（涙）。

先日も月箱様で納品のための作業中、ついさっきまで使っていたゴム通しが見つからず、散々探したら何故か膝の上に丸めていた上着のポケットに入ってた、なんてことがあったり。

前回の日記で書いた、試着会で使うはずだった大きい男の子用の切り出し済みの布もまた。
他のものと一緒に入れた袋が、散々探したのに見つからず、仕方ないので急遽代理の布を用意したわけですが。

今日、見つかりました。それも「この袋、最初に探したよね？　それも、何度も探したよね？」という袋の中に入っていて。どうして見つけられなかったのか、本当に不思議としか言いようがないくらい。
もっと早くに見つかっていたら、あんなとんでもない柄で仕立てることにはならなかったのに！　でもまぁ、ネタになるからいいけど（^^;）。

いや、要は片付けができないだけなんです。わかってはいるんです。
魔女を大人しくさせるには、日頃から整理整頓をきちんとしなさいってことなんですね‥‥（涙）。

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